今日は腰割りについて書いてみたいと思います。
腰割りに出会ったのは、一昨年春(平成16年5月)のことです。
京都大学の小田先生(『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』の著者)に教わった運動がまさにそれでした。
我々(本校陸上部)は『股割りスクワット』と呼んでいます。
その『腰割り』を練習メニューに取り入れて1年半、毎日行うようにするためにウォーミングアップに導入してからは約1年が過ぎようとしています。
次に述べることは、はっきりした数値があるわけでなく、私の感じているだけの話なのですが
『腰割り』を毎日のトレーニングにしてから故障が減った
と最近、実感するようになりました。
特に、腰痛に悩む選手が減ったように思います。
もちろん、今なお腰痛に悩む選手もいます。
しかし、その選手は中学校時代から腰痛に悩まされていた選手で、そのような選手も、目一杯走れなかったのが今は走るようになりました。
先ほど述べたとおり『腰割り』と『故障者の減少』に因果関係があるかどうかは、データもなければ理論立てて言っていることではありません。
しかし、常歩研究会でお聴きしているお話や、いろいろな本(例えば『潜在能力を引き出す力』など)を読んだりしていると、関係なくもないと思っています。
そんな腰割りを今日はもう一度見直したいと思います。
【方法】
1)肩幅以上の幅に脚を開きます。
(腰を沈めた時、下腿が地面と垂直になるくらい大きく開きます。)
2)つま先はできるだけ外へ向け、膝の向きが同じ方向(外)へ向くようにします。
(股関節の外旋)
3)大腿部が地面と平行になるまで腰をまっすぐ下ろします。
4)下ろし終えたら、尻の筋肉を締めるようにして元の体勢へ戻します。
その際、両手は胸の前でボールを持っているような形をとります。
(上腕は外旋、前腕は回内)
これを毎日、ウォーミングアップのときに20回×3セット行い、サーキットなどのメニューにも入れてたりしています。
選手自身も、練習の合間に柔軟運動という感覚で各自で実施している者もいます。
股関節の柔軟性が高まるだけでなく、大殿筋、ハムストリングスなどの筋力強化にもなり、すばらしいトレーニングであるという認識で積極的に行っています。
皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
■ちょっと情報■
83歳プロ・トライアスリートの中尾友一さんも筑波大学の白木先生の指導で『腰割り』を取り入れておられます。詳しくはココ。
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2006年01月13日
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「腰割り」はいつでもどこでも誰でもできる、本当に素晴らしいトレーニングですね。
もっともっと広がっていくことを願っています。
こんばんは。
『腰割り』、今日も私は朝20回×3セットやりました。
最近、朝練前に一人トレーニングしているんですよ。
そのときに、できるときは必ず計60回やっているんです。最近、裏ももが筋肉痛なんですが…。(笑)
やはり年、というのか運動不足というのか、なんなんでしょうね。恥ずかしいです。
『腰割り』の素晴らしさ、本当に広めたいです。