2007年06月27日

走高跳の踏み切り動作

昨日、地面反力測定器を使って、走高跳選手(体重78kg:ベスト2m01)の測定を行いました。
第1回目は約1ヶ月前に測定しており、その頃の記録と比較してみようと思ったからです。
  (1ヶ月前の走高跳のベスト記録は1m95でした)
近畿大会を経験し、そして何よりも2mをクリアーした後で、どう変わっているのか、私自身が非常に興味がありました。
そして、全国へ向けて、また数値が上がれば自信にもなります。


昨日は、前回の“4歩助走からの踏み切り”に加え、
体操競技で使われる“引き上げ動作”
そして“垂直跳”を実施しました。
測定項目はすべて垂直(鉛直:Z)方向への力(kg)を測定しています。



まずは“4歩助走からの踏み切り”ですが、


 前回の記録 : 336kg
 今回の記録 : 
361kg?Eホ????


で、約30kgの向上が見られています。???i?O?[?j
本人も、最近は垂直方向への力の加わり方が少し変わったと実感しているようなので、その現われではないかと推測されます。

全国までの目標を400kgとして、いろいろ試そうと思います。



その試す第1弾が、体操競技の“引き上げ動作”です。
腕の振りだけで体を浮かせることができれば、大きな力となります。
その感覚を走高跳の踏み切り動作に活用できれば、2m06も夢ではないと考えています。

昨日も、この選手の2mクリアーに大きな刺激を与えてくれた体操のM先生に指導いただきました。
ちなみに、この体操専門のM先生が“引き上げ動作”をすると、フォースプレート(地面反力測定器)の値は一気に6kgまで引き下がりました。先生の体重は70kgくらいあるにも関わらずです。

その後、走高跳選手にやらせてみたのですが、記録は

 今回の記録 : 21kg

でした。


これに関しては、今後大いに期待できる技術だと考えています。
彼もM先生のような技術を身に着ければ、益々2m06も現実味を帯びてきます。


次に行ったのは、“垂直跳び”。
常歩のポイントである「膝の抜き」を利用し、今取り組んでいる“引き上げ動作”がマッチすれば、大きな力が加わり、踏切後の高さもでるはずです。
しかし、これについては、機械のトンチンカンな値が出たのでもう少し記録とにらめっこします。



近畿大会前から指導いただいている“バック転”も、少しずつ技にも磨きがかかり、いい感じになってきています。???[???i?????????j

あとは、彼がその感覚を走高跳につなげられるかです。
引き続きこちらも取り組みたいと思っています。


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posted by 桜坊主 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 『常歩』の陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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