
今朝は5時過ぎに起床。
6時30分には大阪城公園横の審判集合場所に着きました。
集合場所には審判の方々始め、ボランティアの方、そして応援の方で、大阪城公園周辺はすでに多くの人が集まっていました。
中には、広島から尾形選手の応援に、赤のTシャツを着た小学生30人も沿道にスタンバイ。
山梨学院大の上田先生も、『風林火山』の幟(のぼり)を持って応援準備をされていました。
予定通過時刻よりも少し遅れて、先頭集団が来ました。
先導するパトカー、それに続いてテレビ関係の車にカメラマンが20人ほど乗った車。
続々と通過していきます。
初めて間近で見る世界陸上。
男子マラソンの先頭集団がどんどん迫ってきたのです。
先頭集団を形成していたのは、ほとんどが黒人選手。
体型はすらっとしてて、脚が長く、小さい頭・・・そんな選手ばかりでした。
緩やかな上り坂を、スムーズな脚の運びで駆け抜ける姿は感動モノでした。
そして少し遅れて、2番目の集団に日本人選手が数名。
自分のペースで、しかもしっかりとした足取りで追いかけていました。
約30分後。
折り返してきた先頭集団に日本選手がいました。
誰が強くて、誰が速いのか、さっぱりわかりませんでしたが、その中に日本人がいる。
それだけで、しびれました
それからパラパラと選手が走り、私の前を通過していきます。
中には、この暑さにで歩く選手がいたのには、気の毒になりました。
『ごめんね、大阪がこんなに暑くって…』
我々が悪いわけではないのですが、そんな気持ちにさせられたほどです。
頭に水をかけ、フラフラ走っては歩き、走っては歩きをやっている選手も。
(なんだか、那覇マラソンの僕みたいでした。) ← 一緒にしたら失礼ですが。
そんな時、ひとりの選手が僕の顔を見ながら近寄ってきました。
『こんな暑さで、走れるか!
僕の顔を見ながらコースから外れ、突然沿道に寝転がったのです。
沿道で応援している人も心配に見ています。
私は全く自信のない英語で、選手に話しかけました。
桜坊主 『大丈夫ですか?』
メキシコ選手 『大丈夫!』
桜坊主 『何か飲み物は? 水はどうですか?』
メキシコ選手 『いや、いらない。ありがとう。』
そんな簡単な会話をしながら、選手の状態を確認しました。
日なたで寝転がっていたので、日陰で寝転がるよう促し、救護車を待つように伝えました。
あまりの暑さに、悔しがるというよりも茫然としているメキシコ選手が印象的でした。
結局、その選手は25km地点でリタイア。救護車に乗ってもらいました。
この暑さで、レースにならなかった選手も多かったと思います。
しかし、この悪条件で見事優勝し世界一を勝ち取った選手、メダルを獲得した選手、そして完走した選手に敬意を送りたいと思います。
そして、この感動的なレースに関われたことに感謝したいと思います。
さて、明日は常歩ウォーカー杉本選手の登場です。
先ほど、電話をかけてみると、元気な声でした。
明日、長居へ応援に行ってきます。
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