2008年04月05日

Europe98 -16- イギリス領ジブラルタル

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1998/08/08



イタリア・ローマから出発した今回のひとり旅で、 “唯一の目標地”だった“ジブラルタル”に向けてグラナダを出発しました。


目的は、ジブラルタル(ヨーロッパ大陸)からアフリカ大陸を眺めるためです。


6:30に起床し、7:15に宿をチェックアウトを済ませ、昨日出あった杉山さんと私はグラナダ駅へと向かいました。


トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表
の“European Timetable”で時間を合わせ駅へ行ったのですが、目当ての列車が存在しません(時刻表変更?)。

駅員に聞くと、その時間には列車はなく、一番早い電車に乗ったとしても、ジブラルタル到着が夜になるのでは、ということでした。

ロンダへ行く予定の杉山さんはバス移動に変更するというので、ここお別れ。

僕の方は、ジブラルタルの後、セビーリャへ行く予定だったので、

 セビーリャからマドリッドへのAVE(スペインの新幹線)の予約
 マドリッドからパリへの寝台列車の予約


を取り、残りの日程と行きたいところ・・・ゆっくり周るか、バタバタと周るか・・・どっちがいいのだろうと駅の改札でひとり悩んで時間をつぶしました。


その時、昨夜のタブラオ・ショーで一緒だった謎のカップルとバッタリ。
その女性が

 「やっぱりスペインに来たら、マラガとジブラルタルへは行かないと!」

その一言がきっかけで、今日は無理してでもジブラルタルを目指すことに決定。

その謎のカップル達はポルトガルに向けて出発したのでした。



一番早い列車出発まで、まだあと2時間。
アルハンブラ宮殿を眺めながらカフェで朝食。
絵葉書を書いたり、日記を書いたりして時間を潰しました。


9:51 ボバディラ Bobadilla 行きの普通列車に乗り込み、ジブラルタルを目指しました。

ボバディラへは約2時間で到着。
そこで、今度はアルへシラス Algeciras 行きの列車に乗り換えます。
ボバディラからアルヘシラスまで更に普通列車で2時間半。
アルヘシラスに着いても、ジブラルタルとの国境までバスに乗らねばなりません。


アルヘシラス行きの列車の中で、ドイツ人と出合いました。
彼もバックパッカーで、スペインをブラブラしていると言います。
ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語が話せる彼から、『是非コルドバへ行け』と勧められました。

ジブラルタルの後、セビーリャに行く前にコルドバへ行くと彼につげ、それぞれの席へとわかれました。

列車連結部での会話。
たった10分間の会話でした。

いい情報が得られ、しかも楽しいひとときを過せ、やっぱり“旅”はいいなぁ〜と実感した瞬間でした。

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 列車で出会ったドイツ人 (Photo (c)桜坊主)


アルヘシラス到着後、駅近くのバスターミナルからラ・リネア La Línea 行きのバスに乗ります。
約40分で、ジブラルタルとの国境付近のバス停に到着。

そこから国境まで歩いて3分。
そこにイギリス領ジブラルタルへのイミグレーションがあります。


『スタンプ プリース!』と言うと、笑顔でスタンプを押してくれる係員。

ヨーロッパではなかなかスタンプが貰えなかったので思わずニッコリ。
しかも、変わったスタンプだったのでラッキーでした。

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 ジブラルタルへの入国スタンプ (Photo (c)桜坊主)


イミグレーションを通過すると、すぐそこは飛行場の滑走路。
歩いて国境を渡るのは初体験です。
滑走路を横切り、街中へ向かって歩きました。

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 ジブラルタルのシンボルである岩山
 (Photo (c)桜坊主)



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 国境越えは飛行場の滑走路を横断 (Photo (c)桜坊主)



街へ向かう途中、エンストで困っている現地の青年達に声をかけられました。
車を押すのを手伝ってほしいといいます。
急いでいたのですが、断われず手伝うことに。
そして車は何とかエンジンがかかり、ホッとしました。

その彼らには、安宿の場所やメインストリートへの道が聞けたので良かったです。

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 ジブラルタルで出会った青年達 (Photo (c)桜坊主)


pm8:00、ホテルにチェックイン。
日没までにヨーロッパ・ポイントへ行きたかったので、荷物をベットに放り出して部屋を出ました。

フロントで道を聞き、ホテルを出るや一目散に走りました。

ホテルからヨーロッパ・ポイントへの道は、アップダウンの繰り返し。

何でやねん! と思いながらひたすら走りました。

少しでも早くヨーロッパ・ポイントへ!という気持ちが強く、走り続けました。


そして、やっとヨーロッパ・ポイントへ到着。

  1998・8・8 pm8:08

このときの感動は、ここでは書けないくらいのものでした。

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 ヨーロッパ・ポイント (Photo (c)桜坊主)



初めてのひとり旅

たった一つの目標としていた場所

日没までに何とか到着したいと、心臓に鞭打って走りつづけた自分

これまでのいろんな出来事


・・・・・


到着したときは感無量でした。



残念ながら、海上にガスがかかっておりアフリカ大陸を望むことができなかったのですが、ここまで来れた充実感で十分でした。


 いつかまたここに来よう!


そう思ってヨーロッパ・ポイントを後にしました。


この旅のひとつの目的を達成しました!


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 アフリカ大陸の方角を眺める老夫婦 何を語っているのでしょう



    【次回に続く】


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2008年02月17日

Europe98 -15- スペイン・グラナダ

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1998/08/07


マドリッドからグラナダへの寝台列車で、スペインをひとり旅している杉山さんと出会いました。

その杉山さんと今夜は一緒に宿を取ることに決め、アルハンブラ宮殿に近い場所で宿探しを始めました。

ヌエバ広場からゴメレス坂をアルハンブラ宮殿へ向って登り、偶然にもその坂道途中で宿を見つけることができました。アルハンブラ宮殿まではすぐそこです。

 Hostal Britz ★ オススメの宿
  ヌエバ広場からゴメレス坂に入ってすぐ。
  玄関は常にロックされており、ベルを鳴らして開けてもらう。
  場所的にもアルハンブラ宮殿近くで、宿の安全性も抜群に良い。
  フロントのお姉ちゃんも人がいい。
  フロントで水やビールも安く買えて貧乏旅行者には好都合。
  ツイン1泊:3500Pst(トイレ・シャワー共同)
  杉山さんと割勘なので1人1750Pst。安い!
  (1998年当時 100Ptsスペイン・ペセタ=100円)



宿に荷物を置き、早速アルハンブラ宮殿 Palacio de la Alhambla へ。

すでに観光客でごった返しており、チケット購入のため約30分並びました。
(夏期の観光客は半端な多さではなく、そのため入場制限もあるとか。できれば朝一番に並ぶのがベスト!)


まずは、王の夏期の別荘だったヘネラリファGeneralife へ。
ここは花と水による演出が素晴らしく、訪問者の心を落ち着かせてくれます。
さすが別荘だけあって凝った造り!
あの花々と水の饗宴を職場でも実現することができれば、なんて素晴らしいだろうと思いながら歩きました。


次はアルカサバAlcazaba へ。
ベラの塔 Torre de la Velaから眺めるグラナダの街、そして何と言っても古い街並みのアルバイシンAlbaicín を眺めたときは、ため息が出るほどの素晴らしい景色でした。

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 アルハンブラ宮殿ベラの塔から眺めるアルバイシン (Photo(c)桜坊主)


そして、いよいよ王宮Casa Real へ。
入口を入るとメスアールの宮殿内部です。
そこを抜けるとアラネヤスの中庭に出ます。

アラネヤスの中庭 Patio de los Arrayanes はグラナダの典型的な庭園とされているだけあって、花と水の調和がこれまた素晴らしかったです。
また、アラネヤスの中庭に隣接されているコマレスの塔。
ここの内部に大使の間という部屋があるのですが、ここの天井は必見です。
上を向きすぎて首が痛くなっても見る価値あり!

アラネヤスの中庭から、12頭のライオンに支えられた噴水が有名なライオンの中庭Patio de los Leones へ。時計の役割を果たしていたとか。

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 ライオンの中庭 (Photo(c)桜坊主)


王宮への入場は時間指定されています。
混雑を解消するためなのでしょう。
時間が余った人は、入場門付近にある売店でビールを!
王宮とアルカサバ、そしてアルバイシンを眺めながら飲むビールは格別です!

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 王宮から眺めるアルカサバとグラナダの街 (Photo(c)桜坊主)



アルハンブラ宮殿を後にし、街へ出ました。

まず向かったのが王室礼拝堂 Capilla Real 。

あまり印象に残るようなものではありませんでしたが、王室礼拝堂の横の路地に出ている露店が面白かったです。訳のわからない板を無理に売ろうとするおばちゃんに大苦戦しました。


王宮礼拝堂の横に隣接するカテドラル Catedral は、天井が高く、飾られている絵が凄かったです。
大きいパイプオルガンが2つあって、聖歌の楽譜には遠くからでも見えるようにと、直径2cmもある大きな音符で描かれていました。



グラナダでもフラメンコが見れるというので、宿で予約を入れました。
宿で予約すると3500Pstが3000Pstに。
pm9:15にバスが宿まで迎えに来てくれ、予約しているお客をあっちこっちで拾って、サクロモンテの丘の洞窟にあるロス・タラントスLos Tarantos へと案内してくれます。
 (グラナダのロス・タラントスのタブラオは有名です!)


グラナダのタブラオ・ツアー

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初めて見るフラメンコ。
拍手とステップのスピードと地響きに圧巻させられました。
ステージではダンサー5人が入り乱れてのフラメンコ。
途中、少女がステッキを持ってのフラメンコもあり、なかなかの見ごたえ。
スペイン名物サングリアを飲みながらのフラメンコ観賞はオススメです。



終わったのは23:00頃でした。
そのあと、ツアーは夜のアルバイシンを散策。
ライトアップされたアルハンブラ宮殿が見れる丘へと歩き、グラナダの夜景を眺めました。

これは本当に最高でした。????????


宿に帰ってきたのが1:00。
しかし、グラナダのあっちこっちのBARやレストランでは、夕食を楽しむ家族や、サングリアをジョッキで飲んでいる若者で賑わっていました。もう1:00だというのに…。すごい国です。


    【次回に続く】


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2008年01月26日

Europe98 -14-スペイン・マドリッド

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1998/08/06


昨夜バルセロナを出発した列車は朝7:00、マドリッドに到着しました。

寝台列車はこれで2回目。
意外に快適なのでクセになりそうでした。

寝台車に乗り込み寝てしまえば、勝手に国境を超えています。
しかも1泊分の宿泊代も浮きますから、たまには良いかもしれません。


マドリッドに到着してすぐに、セビーリャからマドリッドへのAVE(スペインの新幹線)と、マドリッドからフランス・パリへの寝台列車の予約を取りました。

寝台列車は11日の19:00マドリッド発パリ行きを予約したので、スペインでの残りの日数は、今日を入れて5日となりました。

アンダルシアをブラブラしたいので、大急ぎの旅になりそうです。?????????i?????U?????j



まずは、地下鉄に乗って、プラド美術館 Museo del Prado へ向かいました。

マドリッドの中心“プエルタ・デル・ソル Puerta del Sol”で降りて、東に向かって歩くとプラド美術館に辿り着きます。
(バンコ・デ・エスパーニャで降りても良い)

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 プラド美術館のチケット (Photo (c) 桜坊主)

 入館料500Pst(1998年当時 100Ptsスペイン・ペセタ=100円


プラド美術館は、西洋美術に疎い我々でも、有名な絵画(CMなどでおなじみの絵画)が多く楽しめるオススメの美術館です。

特に、スペイン絵画では、フランシス・デ・ゴヤの『着衣のマハ』と
『裸のマハ』や、『5月3日』は印象に残る絵画でした。

その他、エル・グレコや、フラ・アンジェリコの『受胎告知』、ブリューゲル、ルーベンスなどの絵画もじっくり見ることができます。


  ★プラド美術館のホームページはココをクリック!



プラド美術館を約2時間鑑賞し、次にソフィア王妃芸術センターMuseo Nacional Centro de Arte Reina Sofiaへ向かいました。


ピカソ『ゲルニカ』を見るためです。


しかし、『ゲルニカ』の前で30分間この絵とにらめっこしましたが、私にはあの絵画の良さがわかりませんでした。?????[???i???j まだまだ甘いですね、私も。

その他の展示品はいまひとつで、『ゲルニカ』を見るために行く美術館です。



アトーチャ駅から地下鉄に乗って次は、王宮 Palacio Real に向かいました。

宮殿に到着後、横の公園でちょっと昼寝。????(????)
あまりの暑さ(気温41℃)に少しバテ気味だったので、すぐに眠りに落ちました。
(30分ほど寝て、目が覚めました。?????????i?V?????j


王宮の感想を先に書いてしまうと、

 “あまり期待せずに来たマドリッドの王宮でしたが、めちゃくちゃ感激”

しました。

フランスのベルサイユ宮殿を真似て鏡を多く使った大食堂や、我々が想像できるであろう贅沢の域をはるかに超えた宮殿内は、見所いっぱいです。

『地球の歩き方』には、投稿者が「ビデオを持参してくれば良かった」とコメントしていましたが、まさにその通りの素晴らしい観光スポットでした。

Madrid1.jpg
 王宮にて桜坊主 (Photo (c) 桜坊主)



マドリッドにはあまり興味がなかったので、1泊せずにグラナダへ向かいます。

グラナダ行きの寝台列車の発車時刻まで時間があるので、マドリッドの中心にあるレティーロ公園Parque del Retiroでぼーっとすることにしました。
ベンチに座り、ここでも昼寝。????(????) 約40分ほど熟睡しました。


夕方6〜8時まで、グラン・ビアやプエルタ・デル・ソル周辺のバルめぐり

ビール?r?[???r?[???r?[???r?[???r?[???r?[???r?[??を何杯飲んだでしょうか、結構フラフラでした。?????[???i???j
タパス(スペイン風つまみ)もあっちこっちで注文し、お腹もはちきれそう。?_?b?V???i?????o???????j


今日のマドリッドの最高気温は41度。????
死にそうに暑かったです。?????[???i???j?????[???i???j?????[???i???j



    【次回に続く】


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2008年01月10日

Europe98 -13- スペイン・バルセロナ Day2

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1998/08/05


朝、グラナダ行き寝台列車のチケットを取るため、駅へ向かいました。
しかし、あいにくの満席。
仕方なく行く気のなかったマドリッドへの寝台列車を取ることにしました。


チケットを購入後、まずはモンジュイックの丘 Montanya de Montjuic へ向かいました。


1992年に開催されたバルセロナ・オリンピックのメイン会場“オリンピック・スタジアム Estadi Olimpic”を見学に行き、陸上競技をやっていた頃のことを思い出しながら、スタンドでゆっくり競技場を眺めました。


モンジュイックの丘を下り、再びランブラス通のコロンブスの塔へ。

途中、昼食時間だったこともあり、パエリアを食べにレストランへ入りました。
美味しかったのですが、思ったより値段が高かったのでビックリ。
こちらの人にとっても高く感じると思うのですが・・・1160Pst
1998年当時 100Ptsスペイン・ペセタ=100円)。


天気もいいし、列車の出発まで時間も余りに余っているので、海岸方向へと歩きました。

向かうはバルセロネータBarceloneta。

barcelonata.jpg
 バルセロネータ (Photo (c) 桜坊主)

ここバルセロネータは、地中海を見ながらのんびりできる海岸。
太陽の光がサンサンと照りつけ、海側から吹く風が心地よく、ボーっとするだけでも満足できます。

しかしイタリア・リド島で感じたことと同じく、水着を持って来なかったことを後悔しました。

今回は、上半身裸になり約30分の日焼けタイム。いい感じで焼けました。



バルセロネータからランブラス通り、グラシア通りを歩き、ガウディが

   “直線を徹底的に排除して造った”


と言われるカサ・ミラCasa Mila へ向かいました。


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 カサ・ミラ (Photo (c) 桜坊主)

エレベータで屋上へあがるのですが、1つ下の展示室へまず入りました。
フィルムを使ってガウディの作品を紹介しているこの展示室では、作品の表面だけでなく、中、裏、内など、パッと見て素人にはわからない部分を紹介してくれています。気づかない部分を気づかせ、その後の鑑賞に役立つようにできていました。



カサ・ミラを見学後、地下鉄に乗って、再びサグラダ・ファミリアへ。
ここに来るとなぜかホッとします。

サグラダ・ファミリアの横にある公園のベンチに座り(このポジションがまた最高の眺め)、時々ベンチで睡眠を取りながらじっくり鑑賞しました。


旅を重ねていくにしたがって、自分の中で変化が起きていることに気がつきます。

旅の始めはあれだけ警戒心がつよかったのに、今では平気で公園で昼寝。

観光地だというのもあるのでしょうが、すっかり慣れてしまっています。


サグラダ・ファミリアを堪能したあと、サンタ・マリア・ダル・マル教会へ行きましたが、礼拝する人々より、物乞いする人の数の多さにビックリ。

ここは一体何をするところなのだろうか?とさえ思うほどで、来なければよかったと後悔しました。

この地域(一角)は、ひょっとすると夜の危険地域なのかもしれません。


ついでに、近くのカテドラル Catedral へ入りました。

こちらは中に入った途端、ロウソクの数にビックリ。
「光がスゴクきれい!」などという感想よりも、「今までこのような雰囲気のカテドラルがあっただろうか」という印象のほうが強かったです。

ここも物乞いの人の多さにまたもビックリ。


そろそろ出発の時刻。
地下鉄に乗るため階段を下りていると、不思議な気分になりました。

後ろ髪を引かれるというか、バルセロナが恋しいというか。

バルセロナを去ることが少し淋しい、そんな気分になりました。

 バルが良かったのか
 街がよかったのか
 人が良かったのか
 海がよかったのか
 ガウディの建築物が良かったのか


何が自分の中でフィットしたのかわからないのですが、「いつかまた来るぞ!」という強い気持ちを持ってバルセロナを後にすることができました。


バルセロナ。


すべてが良かったのだと思います・・・



    【次回に続く】


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2007年12月27日

Europe98 -12- スペイン・バルセロナ Day1

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1998/08/04


スイスのジュネーブから乗った寝台列車は、翌朝5:27、スペインの北東に位置し、フランスとの国境付近にあるポル・ボウという駅に到着しました。

ポル・ボウ駅でバルセロナ行きの列車へ乗り換えます。

バルセロナ行きの乗換え時間まで約2時間。
やることもなく、駅でボーっと過ごすことになりました。

スイスからの入国ということで、もちろんスペインの通貨であるペセタを持っておらず、水すらも買うことができない状況でした。?????[???i???j
国境を超える時は、事前にその国の通貨を持っておくべきだったと後悔しました。


バルセロナへは予定より1時間半遅れで到着。
いよいよスペインの旅が始まります。


到着後、いつもの宿探しから始まりました。
ランブラス通 Las Ramblas の一番南に位置する“コロンブスの塔”から探し始めましたが、ランブラス通からグラシア通の約2kmをなんども往復しながら探したのですが、いい部屋が見つかりませんでした。


結局、シャワー・トイレ・テレビつきの贅沢な部屋にチェックイン。

Hotel CATALUÑ
 カタルーニャ公園からランブラス通に入って1つ目の道を左へ。
 周りにバルや地下鉄、しかも人通りが多く立地条件バッチリ!
 1泊:6000Pst(シャワー・トイレ・テレビ・朝食付)
   (1998年当時 100Ptsスペイン・ペセタ=100円)


荷物を置き、早速バルセロナの街を散策です。

まずはランブラス通りを散歩することにしました。
歩行者天国のようなこの通りでは、カフェやお土産屋、商店が建ち並びます。
また、大道芸人によるパフォーマンスをあっちこっちで見ることができ、散策しているだけでワクワクしました。

Barce6.JPG
ランブラス通りの大道芸人 (Photo (c) 桜坊主)


驚かされたのはTATTOの店が多かったこと。
お客の大半が女性で、女子高生や女子大生風のお客さんが多かったのにはビックリしました。


次に向かったのは、バルセロナの街を一望できるグエル公園Parc Guumlell です。
ガウディが未来の住宅地を構想しただけあって、ユーモアあふれる素晴らしいつくりでした。 (資金面のトラブルで住宅地が公園になったとか。。。)
椅子の模様や迷路のような通路など、散歩しながらいろんな発見ができるこの公園はオススメです。

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グエル公園にて桜坊主 (Photo (c) 桜坊主)


また、バルセロナの街を見下ろす景色もこれまた絶景!
グエル公園の魅力の一つです。




グエル公園を散歩し、次はサグラダ・ファミリアまで歩いくことに決めました。
『地球の歩き方』の地図を頼りに歩き始めたのですが、道に迷ってしまったようです。
通りすがりの人に道を聞いてみたものの、これが反対方向へ歩いていたりと大苦戦。
しかも、バルセロナの街でも、グエル公園付近は丘になっており、坂道が多いのです。
登っては降りての連続で、足が棒のようになりました。

そしてやっとの想いで、サグラダ・ファミリアに到着。
到着した時の感動は、言葉には表すことができません。

サグラダ・ファミリア聖堂 Temple de la Sagrada Familia

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サグラダ・ファミリア(Photo (c) 桜坊主)

バルセロナを訪れた人は必ず行くサグラダ・ファミリア。
噂どおり未完成であっても、そびえたつ8本の塔をもつ聖堂は本当に素晴らしかったです。

入口側は、人の像が一杯並んでいて、どこか大雑把な感じ。
逆に出口側から見ると、イタリア建築っぽい細かなつくりで、スゴイ!のひとこと。
いろんな顔を見せるのが、サグラダ・ファミリア聖堂の凄さと言えるでしょう。

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サグラダ・ファミリア内の工事現場 (Photo (c) 桜坊主)




塔の中には階段が“らせん状”に張りめぐらされており、塔の先端付近まで登ることができます。(800Pst) 途中4本の塔(聖堂の前後に4本ずつある)は廊下でつながっており、あっちこっち移動が可能。

ここからもバルセロナの街を見渡すことができ、眺めも最高でした。

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サグラダ・ファミリア (Photo (c) 桜坊主)




夜はバルでビールを飲みながら、多種多様なタパス(アテ)を注文。
1杯100円程度の冷えたビールは美味く、オリーブオイルで味付けしているキノコや海老なども、最高の味でした。

2軒ほどバルを回り、飲みすぎてふらふらしながら宿に帰りました。


    【次回に続く】


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2007年11月18日

Europe98 -11- スイス・ローザンヌとフランス・エビアン

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1998/08/03


今日もフランス・シャモニーは相変わらずの曇り空。
結局、モンブランの雄姿を見ることなく、7:59の列車に乗ってシャモニーを発ちました。


来た道を折り返す感じで、マルティニまで向かい、そこでジュネーブ行き列車に乗り換えます。
その列車はレマン湖に沿ってスイスの西側へ向かいます。

レマン湖周辺に見所がたくさんあるのは知っていたのですが、少しでも早くスペインに行き、スペインをゆっくり旅したいと思っていたので、とりあえずローザンヌまで行きました。


ローザンヌに到着後、まずはジュネーブからスペイン・バルセロナへの寝台列車のチケットを取るため、カウンターに並びました。

しかし、乗りたかったバルセロナへの直通列車が満席で取れず、代わりにスペインとフランスの国境付近に位置するポートボーへ向かい、そこで乗り継いでバルセロナに入る方法をとりました。
とりあえず、スペイン・ポートボー行き寝台車のチケットをゲットです。

ユーレイル・パスがあったので、追加料金11SFr。 (1998年当時 1SFrスイスフラン=100円)


切符売り場で順番を待っていると、駅構内で自転車に乗っている変わった?日本人男性と出会いました。
その人の名は、山本さん。(どこかで聞いた名前)

何気なしに挨拶し、そこから話が盛り上がり、ちょうど昼頃だったので駅近くのマクドナルドで昼食を共にすることになりました。
 (ビックマックセットが約1,000円。高いですよね!)


話を聞くと、山本さんは2ヶ月前、日本から持ってきた自転車でヨーロッパを周り始めたと言います。
ギリシャ、イタリアを経て、先日、スイスに入ってきたそうです。
山本さんは、スイスの後、南フランスを経由してスペインへ向かう予定だと話してくれました。
実は山本さんは建築家で、ガウディの建築物を見るのが一番の楽しみなのだとか・・・。


せっかく出会ったので、ふたりでレマン湖を船で渡り、フランス・エビアンへ行かないかと誘うと、快くOKしてくれました。(ユーレイル・パスがあればレマン湖への船代のタダ)

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 山本さんと桜坊主 (Photo (c) 桜坊主)


エビアンは何もない街でした。
しかも今日は日曜日でほとんどの店は休業。
仕方なしに、絵葉書と切手を買い、カフェでビールを飲んでゆっくりしました。
山本さんのこれまでの旅の話を聞きながら、エビアンの街でのんびりビール。最高でした。


一息ついたところで、街を散策することに。
ぶらぶら歩いていると、あの有名なエビアンの絵の看板を発見しました。
どうやらエビアンの湧き水を使ったスポーツクラブだったのです。
なんという贅沢なプール。ミネラルたっぷりのプールで泳ぐってどんな感じなんでしょう。


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 エビアン (Photo (c) 桜坊主)


街のどこかに湧き水が飲める場所があるはずなのですが、見つけることはできませんでした。
船の時間が来たので、タイムアウト。
心残りのままエビアンをあとにしました。


再びスイス・ローザンヌへ船で戻り、船着場で山本さんと別れました。

自転車に乗った山本さんを見送ってから、私はオリンピック・ミュージアムMusee Olympiqueへ。
ここローザンヌは国際オリンピック委員会(IOC)の本部がある街なのです。

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 オリンピックミュージアムの入場券 (Photo (c) 桜坊主)

  → オリンピック・ミュージアムへ

オリンピック・ミュージアムには今まで使われてきた聖火用トーチや、メダルの数々が展示されていました。
ちょうど長野オリンピックのビデオも放映されており、曙が出てきたときにはビックリ。
なかなか見ごたえのあるミュージアムで、スポーツが大好きな方にはオススメ・スポットです。

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 日本語を話すスタッフ (Photo (c) 桜坊主)


オリンピック・ミュージアムを出て、次はノートルダム大聖堂へ向かいました。

ローザンヌの街を縦断するアプト式の地下鉄。
湖岸にあるウシー駅 Ouchy から坂を登る地下鉄に乗って、ローザンヌ中央駅を横切り、山側にある終点のフロン駅 Gare du Flon へ向かいました。(2.20SFr)

そこから徒歩でまだまだ坂道を登り、息を切らしながらスイスで一番美しいと言われるノートルダム大聖堂Cathedrale Notre-Dame へ到着。
教会内のステンドグラスは口コミ情報どおり素晴らしく、おまけに教会前から眺めるローザンヌの街とレマン湖の眺めもこれまた最高でした。


寝台列車に乗る前にローザンヌで夕食。
スイス最後の夕食はセルフ・サービスの店に入りました。
カレーライス、サラダ、エビアンをトレイに乗せレジへ。合計約14SFr。

クレジットカードが使えると思ってカードを出すと・・・「使えない」と言われました。?????[???i???j
残りの持ち金は10SFr。。。?????[???i???j
カレーは皿に盛り、サラダにもドレッシングをかけた状態。?????[???i???j
どうしようか。。。?????[???i???j?????[???i???j?????[???i???j


迷っていると、レジのお兄ちゃんが笑顔でディスカウント!
10SFrに! ありがたい!
どうなることかと思いましたが、胸を撫で下ろした瞬間でした。


夕食後、再びローザンヌ中央駅に行き、ジュネーブ行きの列車に乗りました。
ICに乗って約40分でジュネーブに到着。
スペイン・ポートボー行きの寝台列車を待ちました。

いよいよ明日の朝はスペインにいます。


    【次回に続く】


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2007年11月02日

Europe98 -10- ツェルマットからフランス・シャモニー

swiss.gif
1998/08/02


朝、7:00起床。ツェルマット最後の朝です。

昨夜降り続いた雨も上がっていたので、朝食前に教会付近まで散歩することにしました。

“ひょっとしてマッターホルンが見れるかも”

と期待したのですが、やっぱりその雄姿を見ることはできませんでした。?o?b?h?i???????????j
『また、いつの日か訪れよう』、そう固く心に決めた桜坊主でした。


ツェルマットに来た最大の目的はマッターホルンを眺めることだったので、その雄姿が見れなかったのは非常に残念だったのですが、昨日のスイス建国記念フェスティバルに出くわしただけでもラッキーだったと思います。それだけでも本当は満足すべきなのです。


8月1日はスイスの建国記念日

このことを忘れずにいよう、と心に留めておきました。
そして2年後の新婚旅行で、再びツェルマット滞在が実現しています。

Zermatt2000.JPG
 マッターホルン ツェルマットより (Photo (c) 桜坊主)


Sunnegga2.JPG
 マッターホルン スネガより (Photo (c) 桜坊主)


Sunnegga3.JPG
 マッターホルン スネガより (Photo (c) 桜坊主)


朝食後、チェックアウト。
2日前のチェックインの時は42SFrだと言っていたのに、オーナーはニコニコしながら40SFrだといいます。ラッキーでした!
シャワーもたっぷり使い、抜群の朝食。文句なしに気に入ったホテルになりました。

もちろん、新婚旅行で訪れた時も、お世話になっています。
  (Hotel TANNEHOF★)

 

Zermatt1.JPG
 ツェルマット(Photo (c) 桜坊主)



france.gif


次の目的地はフランスのシャモニー

まずはブリーク行きの列車に乗り込み、フィスプ Visp で乗り換えます。
そこからスイスを西へと横断する列車に乗り換え、マルティニMartignyへ。
そこで再び乗り換えて、シャモニーを目指しました。


午後1:15、シャモニー着。
早速、宿探しに入ったのですが、駅にあるインフォメーションも、『地球の歩き方・ヨーロッパ編』もあてにならず、30分ほど宿を探したのですが、適当なところが見当たらず、結局、駅から近い2つ星ホテルに宿を取りました。2つ星ホテルは贅沢です。


そのホテルは、駅からAv.Michel Crozを歩き、1つ目の角に位置します。
1階がレストランになっているのですぐにわかる二つ星ホテル。
もちろん、値段が値段でしたから満足しました。
シングル(シャワー・トイレ・テレビ付)266F


スイスから離れると天気も変わるかもと期待しましたが、ここフランス・シャモニーに来ても天気は相変わらず。

シャモニーに来た最大の目的であるモンブランも見えないので、とりあえず昼食を取ることにしました。
ヨーロッパ独特のオープン・カフェでピザとビールを注文。
ビール片手に行き交う人々をボーっと見ながら、ピザを待ちました。

ピザが登場!

ナントピザが1枚丸ごと出てきたのです。
しかもそのサイズは異常なほどデカく、びっくり仰天の大きさでした。
小食の私にとっては大変な量です。

ところが、隣の白人カップルは、フォークとナイフを使ってピザを芸術的に食べており、
しかも、涼しい顔をして美味しそうに黙々と食べています。
何という食欲。何というフォークとナイフの手さばき。本当に凄かったです。

chamonix.JPG
  シャモニー(Photo (c) 桜坊主)

結局、あの“モンブラン”を見るためにシャモニーへ立ち寄ったのですが、今日は見れそうにありません。

昼食後もずっと仕方なしに街をブラブラ散歩したのですが、大きな街でもなく、結局時間を持て余すことになりました。
カフェでコーヒーを飲んだり、ビールを飲んだり。。。
ボーっとした時間を過ごしました。

でも、たまには「こんな時間もいいもんかな」と考えました。
急がず、焦らず、じっくり旅を楽しむのもいいかもしれないと・・・


ホテルへ戻り、テレビを見ていても天気が回復する気配もないので、
2泊の予定を1泊に変更して、明日は移動することに決めました。

次なる目的地は・・・

    【次回に続く】


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2007年10月22日

Europe98 -9- スイス・ツェルマット Day2

swiss.gif
1998/08/01


スイスに入った昨日からスッキリしない天気。
今朝も、朝から晴れているのか曇っているのかわからない天気が続きそうでした。

とにかく登山列車に乗って、ゴルナーグラート(Gornergrat)へ。
もちろん目的は、

 マッターホルンを見ること。

です。


zt.gif



ツェルマットが標高1620mに位置する街。
そこから一気に3130mへ約45分かけて登山鉄道で登ります。

ゴルナーグラードは、某コーヒーメーカーのコマーシャルにも登場し、たびたびテレビでも取り上げられます。
そこへ行けるのだと思うと、ワクワクしました。


上(ゴルナーグラート)へ上がっても、やはり強風の上、雨もパラパラ混じっていました。
到着後、ここからトレッキングを開始しても雨に濡れるだけなので、“山の天気は変わりやすい”という期待を胸にカフェで晴れるのを待つことにしました。



待つこと2時間半、雨は降ったり止んだりの連続で、なかなか晴れる気配もありません。

結局、それ以上待っていても無理だと判断し、ツェルマットまで歩いて下山することにしました。

雨の中のトレッキング。

最初の一歩が躊躇われましたが、思い切って踏み出したのです。?J



いざ降りはじめると、想像以上に強風で、立っているのもやっと。
しかも、雨が降り出し、フード付きのレインコートも持っておらず、びしょびしょになりながらの下山となりました。

しかし、自然に負けてなるものかと下山を続行。

でも、自然はそんなに優しくはありません。
木もない、避難場所もないこの山の中では、どうしようもありませんでした。

自然を前にして、人間の無力さを感じた時でした。


途中、Riffeiseeという湖を見ましたが、綺麗!というよりも、とにかく雨に濡れたくない、の一心で下山を続けました。
本当はここもじっくり散策したいポイントだったんですが・・・。

晴れていれば、マッターホルンが水面に写るそうなので、本当に残念でした。
 (逆さのマッターホルンは、よくパンフレットで見かけますよね)



下山を続けながら、晴れてくれるのを待ったのですが、雨は強くなるばかり。
結局、マッターホルンはもちろん、モンテローザも見ることができず、トレッキングも途中リタイアとなりました。?????????i?????U?????j

近くのRiffelbergという駅から登山鉄道に乗車し、下山したのです。



ホテルに戻り、温かいシャワーで身体を暖め、着替えたあと昼寝。
雨に濡れ、慣れないトレッキングの後だからか、一瞬で熟睡でしきました。????(????)



夜は、スイス建国記念日のフェスティバルを楽しみました。
偶然にも今日8月1日はスイスの建国記念日だったのです。


Zermatt4.JPG
 Zermatt (Photo (c) 桜坊主)

Zermatt5.JPG
 Zermatt (Photo (c) 桜坊主)

Zermatt6.JPG
 Zermatt (Photo (c) 桜坊主)


ここツェルマットでは、メインストリートでのパレードや広場でのフェスティバルなど、お祝行事が毎年企画されています。
広場でのフェスティバルでは、市長さんの挨拶が行われたのですが、なんと6ヶ国語に及ぶ挨拶でした。
しかも最後に流暢な日本語での挨拶。このときばかりはさすがに感動でした。
その後、スイスの国歌が演奏され、花火が打ち上げられました。


Zermatt7.JPG
 Zermatt (Photo (c) 桜坊主)


Zermatt8.JPG
 Zermatt (Photo (c) 桜坊主) 



    【次回に続く】


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2007年09月30日

Europe98 -8- スイス・ツェルマット

swiss.gif
1998/07/31


7:58発のヴェネチア・サンタルチア駅発ミラノ行きIC610に乗るため、6:30起床。
今日はスイスへ移動するため、残っている13,100リラを使いきる為、朝から駅周辺をブラブラしました。

まずホテルを出る前に、ベットメイクのチップに今までにない高額(?)な1,000リラを置きました。
その後、ホテルを出て定番の朝食(クロワッサン・カプチーノ)に3,300リラ
ついでに飴1,500リラを買って減らそうと試みましたが、減りきらず。
最後に駅でもう一度エスプレッソ1,500リラを飲み電車に乗り込んだのです。

   残金 5,800リラ(1998年当時 イタリア100リラ=8.28円)

Venezia4.JPG
 ヴェネチア名物のゴンドラ (Photo (c) 桜坊主) 



予定では、ミラノでスイス・ブリーク行きに乗り継ぐつもりでした。
ミラノでの乗り継ぎ時間は約20分。
なのに、ヴェネチアを出発したのが、約25分遅れの8:25頃。
乗り継げるのか・・・

Venezia6.JPG
 ミラノ行きの列車 (Photo (c) 桜坊主)

乗り継ぎがうまくいかなければ、スイス行きを諦め、フランスかオーストリアへ向かうつもりでいました。そうなるとミラノでレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でも見に、1泊しようと考えていたのです。
しかしあまりミラノには興味がなかったので、素通りしたい気分だったので、なんとか間に合ってほしいと願っていたのです。


25分遅れで出発した列車は、当然のように25分ほど遅れて、ミラノに到着しました。
もし遅れたら・・・、手に汗握りながら、ホームのあっちこっちに目をやりました。
すると、列車の到着が遅れても、乗り継ぐ列車はちゃんと待ってくれていたのです。
無事、スイスのブリークへ向かう列車に乗ることができました。



列車は快調にイタリアからスイスへと入りました。
初めての 列車での国境超え です。
ちょっとドキドキしたのですが、


  車掌  『ジャパニース?』
  桜坊主 『イエス』


で難なく完了。
パスポートも見ずに、車掌は次の車両へ姿を消したのでした。
恐るべし日本国籍です。


13:15 スイス・ブリークに到着しました。
ここで、ツェルマット行きの列車に乗り換えです。
ツェルマットへの列車にはユーレイル・パスは使えないということなので、切符を購入しました。


15:45 ツェルマット到着。

zt.gif
ツェルマット観光局

早速、街の中心にあるメインストリートを登り、日本語インフォメーションでホテルを紹介してもらうことにしました。
金額、立地条件などを伝えると、インフォメーションからすぐのホテルを紹介してもらいました。

ホテルに到着後、再度値段の交渉。そして部屋の確認。
なかなかの部屋だったので、一発で決めました。
 (実はこのホテルには新婚旅行でもお世話になりました)



ちょっと部屋で落ち着いたあと、明日からのトレッキングに向けた足慣らしへ出かけました。


宿の人に、「今の時間(午後5時前)から行けるトレッキングコースは?」と尋ねると、Zmuttへのトレッキングを薦められました。

Zmuttへのトレッキングへは往復1時間半だというので、ちょうどいい感じです。


道中は休憩もほとんど取らず、ノンストップで目的地へ向かって歩きました。
宿の主人には、地図を見ながら「この湖へ向かって歩け」とのことだったので、唯一の目標として歩いたのですが、結局見つけることができずに途中で引き返しています。
しかし、片道約45分ほどあるいたので、いい足慣らしでした。


Zermatt2.JPG
 Zmutt村 (Photo (c) 桜坊主)

Zmutt村で、絵を書いている老夫婦に出会いました。
私は、絵を描いている夫婦の横でしばらくの間、絵をじっとみていたのです。

二人は微笑み、何を話すわけでもなく、もくもくと筆を走らせます


私はそのとき、こんな老後も素敵やなぁ〜などと考えていました。


Zermatt1.JPG
 Zmutt村 (Photo (c) 桜坊主)


今日は、あいにくの曇り空だったので、ツェルマットからこの街に来た目的であるマッターホルンを見ることはできませんでした。
明日、ゴルナーグラートへ行って、じっくりマッターホルンを見る予定だったので楽しみに取っておくことにします。


Zmutt村に到着したあたりから、少しずつ頭痛を感じ始めていました。
一気に速歩きで登って、酸欠状態になっていたのかもしれません。
1時間半のトレッキングをなめていたバチが当たったようです。
明日はゆっくり歩こうと思いました。


9時過ぎ。
日も暮れたのでレストランでひとり夕食を楽しんでいました。
すると、70歳くらいのおばあちゃんに声をかけられ、ひとりの夕食がふたりでの夕食に早変わり。
ローザンヌに在住のそのおばあちゃんに、どこから来たのか、どこへ行くのかなど、いろんな質問攻めに会い、笑いを交えた楽しい夕食を過ごすことができました。

しきりに『いい旅をね!』『明日は晴れるといいね!』を連発してくれます。
おばあちゃんのやさしさに触れることができた幸せなひとときでした。



明日は晴れますように。
明日はマッターホルンが見れますように。



    【次回に続く】


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2007年09月14日

Europe98 -7- イタリア・ヴェネチア

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1998/07/30


昨日(29日)は、迷路の街ヴェネチアを探検するのに、駅前の宿からサン・マルコ広場まで徒歩で行きました。

一本道でわかりやすい大通りを歩いて行ったのですが、結構な距離で、朝から散歩もキツイので、駅前から水上乗り合いバスであるヴァポレットに乗ってサン・マルコ広場を目指しました。

Venezia1.JPG
 ヴァポレットから (Photo (c) 桜坊主)


サン・マルコ広場に到着後、早速朝食を取ることに。

Venezia5.JPG
 サン・マルコ広場 (Photo (c) 桜坊主)


広場付近の路地にあるBARでいつもの朝食(クロワッサンとカプチーノ)を取りました。
ここイタリアに来てから、定番の朝食です。


サン・マルコ広場のサン・マルコ寺院前には鐘楼という巨大な塔が建っています。
ヴェネチアの街全体を見渡すことができそうなので、上ってみると(8000L 1998年当時 イタリア100リラ=8.28円)、ヴェネチアの街も一望でき、海側を見ると、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島がみえました。
  (ヴェネチアに来る人は到着後すぐに登ることをオススメしたいです。)


それにしても、なんと言うすばらしい眺め!!
感動しまくりでした。



鐘楼から降りると、次は広場横から大きな船に乗り、リド島を目指しました。
『ベニスに死す』という映画の舞台となったリド島。
さすが舞台となっただけあって、そこはリゾートの雰囲気がプンプンします。

何よりもビーチがよかったです。
リド島は細長い島なのですが、島を縦断(横断?)するには、そんな辛いものではありませんでした。
船を下りて、まっすぐ道を歩いていけば5分で海にぶつかります。
そこがなんとアドリア海。感激でした。

さすが、フランスのリヴィエラ、アメリカのマイアミ、ハワイのワイキキと並ぶ国際的なリゾートです。
抜群のロケーションなので、海へ飛び込みたい衝動に駆らましたが、この旅に海パンを持ってこなかったことをただただ後悔し、海を眺めるだけで帰ってきました。

Venezia3.JPG
 リド島のビーチから望むアドリア海 (Photo (c) 桜坊主)



リド島からヴァポレットで再びヴェネチアへ。
サン・マルコ広場から2つ手前の船着場で船から降り、海岸沿いにブラブラ歩くことにしました。
このコースもなかなかのオススメ。
海岸から眺めるサン・ジョルジョ・マッジョーレ島もよかったです。


Venezia2.JPG
 リアルト橋 (Photo (c) 桜坊主)




昼食はピザ(2500L)とリンゴ(1300L)を買って宿に戻り、昨日買っておいたワインで済ませました。
このスタイルもここイタリアへ来て定着しつつありました。
私もただの酒飲みのおっさん化しているようです。?????[???i???j?????[???i???j?????[???i???j

昼食後、シャワーを浴び、昼寝。 


まさにおっさんです。



目が覚めると、そろそろ夕食の時間。
といっても、まだ少し時間があったので、昨日見つけた『夕日が見れるベスト・スポット』へ出かけることにしました。
私にとっては、このスポットはヴェネチアで一番のお気に入りの場所になりました。


昨日に引き続き、すばらしいサンセットが見れ、感激!

Venezia7.jpg
 私のヴェネチアのオススメ夕日スポット (Photo (c) 桜坊主)


【夕日スポット】
サンタ・ルチア駅を出て、左へ進みます。
そのまままっすぐ道なりに進むと、一つ目の運河にぶち当たり、
それが“Canale di Cannaregio”です。
運河を跨ぐ橋を渡るとすぐ左へ曲がりましょう。
運河沿いにブラブラ歩くと行き止まりになります。
まさに、そこがこの写真を撮ったベスト・スポットです!
絶対オススメ!




夕食も昨日に引き続き同じ店へ。
なんか、日本語が恋しくなってきた時期なのかもしれません。
店員との会話が楽しかったです。
店の名前をメモしてくればよかったと後悔。。。

■29日 ヴェネチア料理(17500L)
 イカ墨のスパゲッティ、タラと?(たまごみたいなもの)
 季節の野菜(にんじん・ほうれん草・いんげん・グリーンピース)
■30日 ツーリスト・メニュー(14500L)
 ボンゴレ・スパゲッティ(トマトソース)
 ひらめグリル焼き、サラダ



こうして、ヴェネチアの最後の夜が終わりました。


    【次回に続く】


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2007年08月14日

Europe98 -6- イタリア・フィレンツェからヴェネチアへ

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1998/07/29


8:30 宿のチェックアウトを済ませ、カバンを預けて、外へ出ました。
昨夜書いたハガキをドゥオーモ前で出し、これからの行動予定を、いつものカプチーノとクロワッサンを頬張りながら考えました。


Firenze1.JPG
 フィレンツェ・ドゥオーモ(Photo (c) 桜坊主)


今日は、午後からヴェネチアへ向かう予定で、列車の出発まで少し時間があったので、もう少しフィレンツェの街を散策することに。


まずは、メディチ家礼拝堂(CappelleMedicee)へ。

ロレンツォ2世の墓とジュリアーノの墓の下には、ミケランジェロの作品でも有名な

  「曙」「黄昏」「昼」「夜」

の4体の像があります。
行く前までは、フィレンツェを訪れる人には必見だと思っていたのですが、ミケランジェロのピエタやダヴィデを見たあとでは、素晴らしいと思っても、そんなに感動はありませんでした。

数日間、芸術の国イタリアで滞在し、美術館を渡り歩いていると、僕の目も贅沢になったのかも知れません。



メディチ家礼拝堂を出て、横の中央市場に入ってみました。
1Fは肉やチーズ、魚が並び、2Fは果物、野菜が売られています。

Firenze7.JPG
 フィレンツェ・中央市場(Photo (c) 桜坊主)


私はまず、果物屋へ行き、バナナ2本(1200L:約100円)を買いました。
   (1998年当時 イタリア100リラ=8.28円)

店の男の子(おそらくお孫さん)の笑顔が可愛らしかったので、記念にと写真を撮らせてもらいました。

Firenze6.JPG
 フィレンツェ・中央市場の男の子(Photo (c) 桜坊主) 

写真を撮ろうとすると、少し恥ずかしがりましたが、お母さんがおそらく「笑いなさい!」といってくれたのでしょう、笑顔をカメラに向けてくれたのでした。

結局、市場ではヨーグルトも一緒に買い、昼食はバナナとヨーグルトになりました。



時間つぶしに8000Lを出して訪れた
バルジェロ国立博物館(Museo Nazionale del Bargello)

ミケランジェロの『バッカス(Bacco)』『ピッティの聖母子(Tondo Pitti)』など、結構見所が多くて、余った時間ではゆっくりとみることができませんでした。

ここは観光客も多くなく、時間つぶしに来た博物館でしたが、オススメのスポットです。



いよいよフィレンツェを出発します。
フィレンツェからヴェネチアへ行くのにユーロスター(ES)に乗るつもりでした。

しかし、

 @その列車がホームに入ってこず、
 Aしかも出発が15分遅れた上に、
 B土壇場で出発ホームが変更!


という、日本では考えられないことが発生。
私は、ホームの掲示板を見ながらあっちへ走り、こっちへ走りと汗だくになってフィレンツェ駅を走りまくっていました。?????[???i???j


でも、無事列車に乗車し、席に着くと、席ひとつひとつにお菓子が置いてあるのを発見。????????
単純な私は、イタリアのいい加減さを忘れ、超御機嫌になったのでした。?_?b?V???i?????o???????j?_?b?V???i?????o???????j?_?b?V???i?????o???????j



ヴェネチアに到着。
いつも通り、早速宿探しを始めたのですが、ここヴヴェネチアでも30分かかりました。

ある宿では、

桜坊主  『シングルの部屋はありますか?』

宿の女性 『ごめんね、ないのよ。』

桜坊主  『そうですかぁ、じゃいいです。』

宿の女性 『ダブルの部屋なら一部屋あるよ。100,000L。』

桜坊主  『いやぁ〜、ちょっと高いなぁ〜、もう結構です。』


こんな会話で一つ目の宿を後にしました。
ところが、路上で『部屋があるよ』という宿の客引きにつれられると、また同じ宿に連れられて来てしまいましたexclamation&question


宿の客引 『この日本人、部屋を探しているんだって』

桜坊主  『シングルの部屋はないんですよね』

宿の女  『一部屋60,000Lの部屋があるけど』

桜坊主  『じゃぁ、見せてもらっていいですか?』


すると、その部屋は、3人泊まれる部屋(ダブルにシングルのベットがついた部屋)だったんです。

もちろん、即決。
でも・・・

  はじめからその部屋言えよ!

って感じで、イタリア人のいい加減さにまた出合ったのでした。?????[???i???j



荷物を置いて、早速ヴェネチアの街を散策。
気が付けば、もう夕方だったので、食事に出かけました。

レストランでは日本語を少し話すウエイターと会話が弾み、楽しい食事に…。
その後、夕日のベストスポットを発見!(そのスポットはヴェネティア編で)

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2007年08月01日

Europe98 -5- イタリア・フィレンツェ

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1998/07/28

朝、7:30起床。 暑さと外のうるささで目が覚めました。?????[???i???j
顔を洗い、服を着替えて、早速ウッフィツィ美術館へ向かいました。

途中、カプチーノとクロワッサンで簡単な朝食。
いつの間にか、私のイタリアでの朝食の定番になっています。
勘違いも勘違い、少しイタリア人に成りきっていたのかもしれません。


ウッフィツィ美術館(Galleriadegli Uffizi) は、ラファエロ、ミケランジェロ、ボッティチェリなどの名画がズラリと並ぶ“超”がつくほど有名な美術館です。

さすがに人気の美術館だけあって、入るのに1時間並びました。


ほとんど知識のない私は、有名な絵画を中心に観賞。
やはり、訪れる前は多少なりとも勉強して、知識を入れておく必要があると反省しました。

それでも、ミケランジェロの『聖家族』を始め、有名どころではボッティチェリの『春』 『ヴィーナスの誕生』、レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』など、イタリアのルネサンスをじっくり堪能できたのでよかったです。


途中、美術館の廊下から眺めるアルノ川、そしてヴェッキオ橋もなかなか良かったです。

Firenze2.JPG
 アルノ川とヴェッキオ橋(Photo (c) 桜坊主)

フィレンツェを訪れたなら、ウッフィツィ美術館は外せません。

 ■ウッフィツィ美術館のホームページ■



美術館を出て、今度はアルノ川沿いに歩き、ヴェッキオ橋へ。
宝石、彫金細工屋がズラリと並び、買うためか見物なのか、ぞろぞろ歩く観光客の多さにビックリしました。もちろん、私は冷やかし見物人になっていましたが…。


橋を渡ると果物屋があったので立ち寄ってみました。
キウイ900L(1998年当時 イタリア100リラ=8.28円)が目に付いたので、申し訳なかったのですが、ひとつ買いました。
ひとつだけというのも気が引けたのですが、ひとつでも売ってくれるかと聞いてみると、笑顔で答えてくれたので、小銭をかき集めひとつもらいました。

あのおばちゃんの笑顔ですっかり気分も良くなり、宿へ直帰して食べました。
冷えていたわけではないので、めちゃくちゃ美味しいとは言えませんでしたが、美味しく感じたのは、あのおばちゃんの笑顔とこの街の雰囲気がそう感じさせているだと思いました。

お腹が空けば、果物を買うようになったのはこのフィレンツェからです。


ちょっと昼寝をはさみ、今度はアカデミア美術館へ向かいました。

アカデミア美術館(Galleriadell' Accademia)は、ミケランジェロの『ダヴィデ像(Davide)』で有名な美術館です。

フィレンツェ共和国のシンボル(自由のシンボル)として最高のものであったという『ダヴィデ』。
本当に動き出しそうな『ダヴィデ』像を、360度全ての角度から堪能できました。
筋肉のつき具合、浮き出る血管、そして表情。
シンボルとして相応しい像であることには違いありませんでした。

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 『ダヴィデ像』(Photo (c) 桜坊主)
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 『ダヴィデ像』(Photo (c) 桜坊主)
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 『ダヴィデ像』(Photo (c) 桜坊主)


また、この美術館では、サン・ピエトロ寺院とは違ったミケランジェロの『ピエタ』も見ることができます。

Firenze4.JPG
 『ピエタ』アカデミア美術館(Photo (c) 桜坊主)

私のアカデミア美術館での滞在時間の多くは、この『ダヴィデ像』と『ピエタ』を眺めるだけに費やしたほど、この2つの作品は見るものを魅了します。

 ■ アカデミア美術館のホームページ ■


アカデミア美術館からの帰り、酒屋でワインを買いました。
赤ワイン・750mlが5000L(約420円)。安いうえに美味しかったです。?o?[
さすがイタリア。店には、美味しいワインは溢れるほど並んでいました。


ワインを買ったあと、ドゥオーモへ向かいました。
フィレンツェの街を眺めるには、ドゥオーモの上に登るのが一番だからです。

登らないといけない階段数は463段
入り口には、体力のない人などご遠慮下さい!の看板がありました。

その恐ろしいくらいしんどい階段を1段1段登っていきました。?????????i?????U?????j
もちろん、途中で休憩を入れながらとなります。
気が遠くなりそうな階段を登りきると、そこには想像以上の絶景が到達者を歓迎してくれます。
一度上がればなかなか降りる気が起こらないくらい、絶景でした。

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 フィレンツェの街並み(Photo (c) 桜坊主) 


ドゥオーモから、サンタ・クローチェ教会を見学した後、ミケランジェロ広場へ足を運びました。
ローマでもそうであったように、今日もフィレンツェの街をあっちこっち歩いています。

ドゥオーモからの眺めも最高でしたが、ミケランジェロ広場からの眺めも抜群でした。
確か、以前、ネスカフェのコマーシャルでも使われた場所だと思います。

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 ミケランジェロ広場(Photo (c) 桜坊主)

ちょっと街から離れていますが、散歩には丁度いい距離です。
フィレンツェへ行かれる際は、散歩コースのひとつにいかがでしょうか。


    【次回に続く】


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